英語は必要ないとか、これから益々必要になるとか言われている。
子供だけではなく、大人もどうしたいいのか混乱している人が多いのではないでしょうか。
翻訳○ンニャクを夢見て、英語勉強を捨てている人もいますが、どちらにしても英語の必要性を強く感じているのは同じです。
翻訳機の性能は格段に進化している。しかし英語のニュースを読もうとしたり、英語で話している人の情報をダイレクトに理解することはできない。
つまり翻訳機を介して読み取るのでタイムラグが発生するのだ。
シンギュラリティーの世界
テクノロジーが指数関数的に進化していく時代では必ずやってくるだろう。シンギュラリティーの世界。
人工知能が人間を超える世界。映画ターミネーターで「自我に目覚めた」と言っていたのを思いだす。
英語が完全に必要なくなるのは、意識世界になる頃なのではないか。
人間が肉体を手放して脳をクラウド化していくと、瞬時に言葉を理解する世界だ。
しかしその前に、AR・ VR・ MR・ SR などの進化で、コミュニケーションを瞬時に取れるかもしれない。
いずれにしても、それが世界中に普及するには、まだ数年かかる。
英語がわからない人は人生損している
インターネットで何か調べようとしたときに出てくる情報量は、日本語の10倍以上と言われている。
なんともショッキングな数字だ。そして情報量が多いだけではなく、もちろん情報が多いということは情報の質にも関係してくる。
日本語しかわからないと、ほんの一部の情報しか得られていないということだ。
実際、中1英語も分からない私は、苦い思いを沢山している。
これから益々国際社会になっていく中で、わざわざ翻訳機を使って情報収集している人と、ダイレクトに読み取れる人、どちらが必要か言うまでもない。
英語がわかる海外の人たちに比べて、日本人はある一部の人が選び考えた、日本語にした情報しか目にできていない。
英語を理解できるようになるだけで、情報を選ぶ幅も増えるし量もアップする。
英語学習を始めている人が増えている
日本人は英語学習の期間が長いにもかかわらず、まともに通じる英語力がある人が少ない。
いま英語の必要性をあらためて感じ、大人も英語学習のやり直しをしている人が多い。
コミュニケーションだけではなく、ビジネスレベルまで本当にネイティブに通用する、英語力のある日本人は悲しいほどに少ないようだ。
海外では母国語以外に、第二言語として英語を話せる国は多い。
日本も長い間、学習してきているが全く身についていないし、実際に使わない英語を習う。
学校の英語教育に問題があるのは間違いない。
その結果、本当に学習したい人はスクールに通ったりオンライン学習で努力したりしている。
幸いにも今は、インターネットでいくらでも学習する環境が整っている。学習しないのはもったいない。
学歴よりもスキルの時代
間違いなくスキルがある人が生き残っていく時代になっている。
もう誰でも行けるような大学に無理して進学するのは辞めた方がいい。学費と時間の無駄遣いだ。
大学にお金を使うくらいなら、海外に身を置いて、英語を覚えに行った方が、よっぽど価値が生まれるだろう。
海外に就職するなら学歴重視だが、英語が話せる日本人は貴重なので、それだけで貴重な人物になれてしまうと言うこともある。
学歴よりも、貴重な人物になる方が必要とされるのだ。
選ばれる立場から、選ぶ側の立場になろう
少子高齢化が進み、社会保障制度が危ないのは日本だけではない。
先進国だと日本はトップだが、イタリア・ドイツ・スペインなども少子高齢化問題があるのは同じだ。
フィンランドでは実験が終わっているし、アメリカは2021年実験を開始が決定している。
先進国からベーシックインカム制度が始まっていき、そこに進化したテクノロジー時代がやってきたらどうなるだろう。
実際に制度として取り入れていくしかないのである。
遠い未来、働ける人も限られていくのだろうか。
職場の自由
高速移動の実験も成功しており、普及すると職場の自由度が一気に増すのではないか。
母国に仕事がないなら外国で働くのも面白い。英語ができるというだけで、仕事の幅が一気に増えるということになる。
選別されていくかのように、選ばれるなら、少しでも、選ぶ側になれるように努力していけばいい。
コツコツやっていけば、できなかったことが少しづつわかる様になっていく。自分の価値を高めて行く
備えは大事だ。今日からでもはじめていきたい。